人気漫画「見える子ちゃん」実写化!原菜乃華が霊をガン無視する女子高生役に大抜擢!

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人気ホラーコメディー漫画「見える子ちゃん」の実写映画化が決定し、原菜乃華が主演を務めることが発表された。この映画では、ある日突然霊が見えるようになった女子高生・四谷みこが、霊を無視し続けるという新しい切り口のホラーが描かれる。しかし、もし霊たちに見えていると悟られたら、何が起こるかわからないという緊迫感がストーリーの中心にあり、視聴者に新しい体験を提供すると期待されている。

今回の作品では、原作のファンにとっても新しい解釈が楽しめるとのことで、多くの期待が寄せられている。

原菜乃華(四谷みこ 役)

主演の原菜乃華は、「なんて斬新で面白い設定なんだろうと一瞬で虜になってしまったんです。ホラー映画なのに、ただひたすら霊を無視するという役どころで、脚本を読んだとき笑いが止まりませんでした」とコメントを寄せた。また、青春、コメディ、ヒューマンドラマが全て詰まったホラー映画になると予告しており、ファンからの期待を高めている。

原菜乃華のキャリア

原菜乃華は、これまで声優や女優として多くの作品に出演している。『すずめの戸締まり』ではヒロインの声を担当し、大ヒットを記録。また、2023年には映画『ミステリと言う勿れ』で第47回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞するなど、急成長を遂げている。今後も彼女の活躍が楽しみだ。

中村義洋(監督・脚本)

監督を務める中村義洋は、これまでに『予告犯』や『忍びの国』などのヒット作を手掛けており、ホラーやミステリーにおいて確固たる地位を築いてきた。中村監督は、本作について「これまであまり見たことのない、上質なトンデモ映画になっていると思います」と自信を見せる。

中村監督のホラー表現

中村監督は、ホラー作品における「怖さ」と「笑い」を組み合わせることが難易度が高いとしつつも、観客を楽しませるアイディアに満ちた実現に向けて全力を尽くす姿勢を見せている。特に、主人公が霊を完全に「無視」し続けるというテーマで、俳優として必要な技術も高く求められる。これに対して、「原菜乃華さんではないか」と考えた理由についても語っている。

参考動画

泉朝樹(原作)

原作を手掛けた泉朝樹は、映画化の話を受け当初は期待と不安が半々だったと述べた。しかし、中村義洋監督の名前を聞いた瞬間に期待を持ったという。彼は、漫画と実写映画では媒体や表現方法が異なるため、どうなるか楽しみな反面、不安もあったが、中村監督が作品を手掛けることでその不安は吹き飛んだとコメントしている。

期待を寄せる原作者

泉は、「あ、みこだ!」と感じるほど、原菜乃華の演技が四谷みこ役にぴったり合っていると実感したと言い、撮影現場における彼女の存在感や魅力に強い信頼を寄せている。

映画のスタイルと視覚表現

この映画は、普通の女子高生が意図的に霊を無視するという設定をもとに、さまざまな視覚的トリックや心理的緊張感を駆使している。撮影には、群馬県桐生市を中心に進められ、現場の雰囲気や登場する霊たちの表現がどうなっているかも注目されている。

興行収入と受け入れられる要素

「見える子ちゃん」は、累計で8500万回以上の閲覧数を誇り、国内での発行部数も300万部を超えている。また、13か国語に翻訳され、多くのファンに支持されるなど、すでにその人気は確立されている。このことからも、映画化が十分に成功する要因があると考えられている。

FAQ

Q: 映画の公開日はいつですか?
A: 映画「見える子ちゃん」は2025年の初夏に公開予定です。

Q: 主演の原菜乃華はどのような役を演じますか?
A: 主演の原菜乃華は、霊が見えるようになった女子高生・四谷みこを演じ、霊を無視し続ける姿が描かれます。

Q: 監督は誰ですか?
A: 監督は中村義洋で、彼はホラーや青春映画で多くの実績を持つ監督です。

Q: 原作の漫画はどこで読めますか?
A: 原作漫画「見える子ちゃん」は、KADOKAWAの「ComicWalker」やニコニコ漫画などのプラットフォームで読むことができます。

Q: 映画に関する最新情報はどこで確認できますか?
A: 映画の最新情報は公式の映画サイトや映画ニュースサイトを通じて確認できます。

このように、「見える子ちゃん」の実写化は多くの期待を集めている。原作ファンだけでなく、ホラー映画ファンや青春コメディーファンにとっても、新しい映像体験を提供することになるだろう。

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