永山絢斗、所属事務所からの独立発表!「円満退社」と未来への決意を語る

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俳優の永山絢斗さんが、17年間在籍していた事務所「パパドゥ」からの独立を公式サイトで発表しました。2024年8月31日をもって契約を満了し、今後は個人として活動していくことを明らかにしました。この独立は、本人の希望による「円満退社」とされ、「皆様に恩返しできるよう精進」と意欲的なメッセージを伝えています。

永山絢斗の独立に関する詳細な情報

永山絢斗さんは、公式コメントで「私、永山絢斗は2024年8月31日をもちまして17年間お世話になりました株式会社パパドゥを離れ、今後は一個人としてお仕事をお受けして参ります」と発表しました。彼は「一滴の水が川になるかのように、長きに渡って育ててくださった関係各社の皆様、株式会社パパドゥの皆様、本当にありがとうございました」と感謝の意を示し、多くのファンや関係者への感謝を綴ります。

さらに、彼は「この一年間、皆様からの心のこもったメッセージやお手紙は私の胸に深く深く響き、何度も救われました。このように大きな力を与えていただいた皆様にいつか恩返しができるよう、これからも日々精進して参ります」と述べ、今後の活動に向けた強い決意を感じさせます。

永山絢斗の経歴と背景

永山絢斗さん(35)は、1989年生まれの東京都出身で、兄は俳優の永山瑛太です。彼は2007年に日本テレビ系ドラマ『おじいさん先生』でデビューし、2010年には映画『ソフトボーイ』で初主演を果たしました。その演技力が評価され、同作品で第34回 日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しています。

これまでにNHKの連続テレビ小説『おひさま』や『べっぴんさん』、映画『アンフェア the end』や『真田十勇士』など、様々な作品に出演してきました。これにより、多くのファンを獲得し、俳優としての地位を確立しました。

過去のトラブル

永山絢斗さんは、2023年に自宅で乾燥大麻を所持していたとして、大麻取締法違反で逮捕されました。2023年9月1日には東京地裁から懲役6月執行猶予3年の有罪判決を受けています。これにより、一部メディアからは彼の今後の活動について懸念の声も上がっていますが、彼は自己反省を強く行い、キャリアを再構築する意向を示しています。

所属事務所「パパドゥ」のコメント

パパドゥは、永山さんの独立に関して「皆さまにご迷惑とご心配をかけた2023年の夏から、早いもので一年以上の年月が過ぎました。絢斗さんにはとても長い時間だったように我々からは思われましたが、この間の絢斗さんは、深く深く反省をしながらも、自分自身を見つめ直す事を忘れず、日々を大切におくっていたようにも見えました」と述べています。事務所は、永山さんの今後の活動を応援する姿勢を継続し、「引き続き永山絢斗さんへの応援をいただけますよう、我々元スタッフ一同からもお願い申し上げます」とファンに呼びかけています。

FAQ – よくある質問

Q1: 永山絢斗さんが独立した理由は何ですか?

A1: 永山絢斗さんは、17年間在籍した「パパドゥ」からの独立を自身の希望に基づいて行いました。今後は個人として活動する意向を示しています。

Q2: 彼の独立は円満でしたか?

A2: はい、永山さんは「円満退社」であることを強調しています。事務所も彼の意向を尊重していることを表明しています。

Q3: これからの永山絢斗さんの活動についてはどうなりますか?

A3: 永山さんは「皆様に恩返しできるよう精進して参ります」とコメントしており、今後の活動に対する意欲を示しています。

Q4: 永山絢斗さんの過去のトラブルについての影響は?

A4: 彼の過去のトラブルについては厳格に反省しており、今後の活動に向けて心を新たにしているようです。

まとめ

永山絢斗さんの独立は、今後の彼のキャリアに大きな影響を与えるかもしれませんが、彼の決意は明確です。ファンに対する感謝を忘れない姿勢と自己成長への意欲は、多くの人々に影響を与えることでしょう。今後の彼の活躍に期待したいところです。

【参考サイト】 ABEMA TIMES

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