新海誠監督作品、初の実写化決定!松村北斗が「秒速5センチメートル」の主人公に!

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新海誠監督の不朽の名作、劇場アニメーション『秒速5センチメートル』が、2025年秋に初の実写化を果たすことが決定しました。主演を務めるのは、SixTONESの松村北斗。新海監督の信頼を受け、彼が演じるのは主人公・遠野貴樹です。この作品は、小学校卒業と同時に離ればなれになった男女の愛の回想を描いたストーリーで、17年以上経った今も多くのファンに愛されています。

原作:新海誠

新海誠監督は、『秒速5センチメートル』を2007年に公開。短編アニメーションの連作形式で構成されており、主人公の成長と彼に影響を与えた女性との出会いと別れが中心テーマになっています。新海監督は、原作について「未熟で未完成な作品でしたが、その未完成さ故に長く愛されている」と語り、実写化について嬉しさと期待を寄せています。 出典

主演:松村北斗(遠野貴樹役)

松村北斗は、今回が映画初の単独主演となり、「重責を日々感じています」とプレッシャーを告白しました。彼はこの作品に強い思い入れがあり、自らが影響を受けた作品の実写化に参加することを光栄に感じています。「原作との対話を大切にし、多くのファンの愛を受けて作り上げた映画にしたい」と、彼の意気込みは非常に高いです。

監督:奥山由之

実写版の監督を務めるのは、映像監督や写真家として高く評価されている奥山由之です。彼は、「新海監督と同じ年代で、これまで育まれてきた『センチメンタル』を作品に落とし込みたい」と抱負を語っています。また、若手のチームが『秒速5センチメートル』に向き合うことに興奮しているとコメント。彼の思いがどのように映画に反映されるかも注目です。

脚本:鈴木史子

脚本を担当する鈴木史子は、映画『愛に乱暴』や『BISHU~世界でいちばん優しい服~』など、数々のヒット作で実力を発揮しています。彼女は「原作に対する敬意をもって、深い対話を重ねながら脚本を仕上げました」と述べ、多くの方々に共鸣できるストーリーを目指しています。

実写版の内容

『秒速5センチメートル』の実写映画は、約2時間の長編に仕上げられる予定です。物語は、遠野貴樹が幼少期から青年期までの18年間を描き、彼の成長と共に、心に残る思い出を描いていきます。物語の中心には、小学校の同級生・篠原明里との淡い恋愛模様があるため、切なさや儚さが大きなテーマになることが想像されます。

映画の魅力

新海誠の作品は、その美しい映像美や独特のセンチメンタリズムで愛されています。特に『秒速5センチメートル』は、彼のスタイルが詰まった作品で、多くは新海ファンにとっての思い出深い映画です。この実写化により、原作の魅力がどのように再現されるのか、多くのファンが興味を抱いています。

FAQ

Q: いつ公開されるのですか?
A: 2025年秋に全国で公開される予定です。

Q: どのようなキャストが参加していますか?
A: 主演は松村北斗、他にも豪華なキャストが揃う予定です。

Q: 新海誠監督はどのように関与していますか?
A: 原作者として脚本や映像表現について多くの意見交換が行われています。

Q: どのようなテーマが描かれていますか?
A: 時間や距離の変化による人とのつながりや別れが主なテーマとなっています。

Q: どういったスタイルで撮影される予定ですか?
A: 奥山由之監督が手掛けることで、映像美と物語の深さを追求しています。

実写化が明らかになった『秒速5センチメートル』、新海誠監督の世界観がどのように映し出されるのか、今から楽しみです。

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